幸せばっか言ってる
とても幸せだと思う。休日の一日。子供と2人、午前中公園で遊んだ。滑り台の上の部分に空いた穴から指を出して、笑った。帰ってご飯食べて一緒に昼寝をした。子供に歌ってあげていた自分の子守唄で一緒に寝た。妻さんは生理みたいで血の気はなく、全くやる気は出ないようだ。助けてあげたいが、少しでも妻子の間を引き離すことくらいしかできない。年末に向けて色々と仕事に追われていて、土日も少しずつ仕事をしたい状況。読みたい本がある、次のあの仕事に役立ちそうだとAmazonでポチった。他にもたくさん読みたい本、見たいコンテンツがある。まだまだ自分の中で高めたいものがある。それは子供とか次世代に還元したいという意識が芽生えつつあるからかもしれない。欲望は尽きることは無さそうだと未来を夢想する。父になって無為に時間を過ごすことも減った。存在が何かしらに変わって行くことが嬉しい。ここにいることが嬉しいと言ってくれ、俺を心地よく騙してくれ。いや、幸せだと最初に言ったけど苦しい時もあるんだよ、血便が人生で初めて出たよ、昨日スタバのトイレで。向き合いたくない、腹を割って話す仕事もあるんだよ。ああ、でも幸せなんだろうな。若い頃と明確に変わったのは、苦しさの先にある果実を知れたからなのかもしれない。つくづく人に恵まれたし豊かな人生を送れてきたよ。悪態もつかない、嘆くことより前を向くようになった。決して叶わぬ悲しみ苦しみなんかに出会わなくても済んできた。これ以上の幸せはないように思える。
2017/11/18/18:30
血便が出ても感謝しているお父さんです。とても幸せだと思ったんですね。